俺の2019年MacBook Pro 16インチはCore i9-9980HKだった。あれはマジで地獄だった。ファンがブィーン!!って唸りまくって会議で使えない。負荷かけるとCPU温度100度超えて勝手にスロットルする。それでバッテリーも2時間しか持たない。
M1に乗り換えた瞬間、世界が変わった。同じ作業してもファン音しない。バッテリー8時間持つ。発熱もほぼゼロ。これでIntelの終わりが確定した。
TSMCに完全敗北した現実
Intelの10nmプロセスで何年もgdgdやってる間に、TSMCは3nmまで行っちゃった。市場シェアもTSMC 64.9%、Samsung 9.3%でIntelは完全に置いてけぼり。Intel Foundryは顧客ゼロという現実が全てを物語ってる。
Intel Foundry Servicesとか言ってるけど、客が来ない。そりゃそうだ。歩留まり悪い、納期守らない、技術も遅れてる。誰が使うんだよこんなの。TSMCやSamsungが嫌がる案件しか来ないんだから当然だ。
AMDのRyzen 5600Xに完敗した時点で、CPUでも負けが確定。Appleに「俺たちのチップ使ってよ〜」って言ってたけど、あまりにもウンコすぎてフられた。当然の結果だ。今やApple M1はIntel CPUの2倍の性能を叩き出してるからな。
Intelが自滅した理由がクリア過ぎる
Intelの経営陣が無能すぎて笑える:
- 10nmで5年もgdgd: TSMCが5nm、3nmまで進んでる間に何やってたんだ?エンジニアをクビにして配当停止してた
- x86に固執: ARMの省電力性は2010年から明らかだったのに「モバイルは儲からない」とかアホなこと言って無視
- AI完全無視: CUDA+GPU環境が主流になってるのに「CPUで全部やる!」とか時代錯誤すぎ
Intel Foundry Servicesって名前だけカッコいいけど、実際は「技術遅れてるけど安くします」っていう底辺ファウンドリー。TSMCやSamsungが嫌がる案件しか来ない。
Intel 4プロセス(10nm ESFの名前変えただけ)でやっと使い物になったけど、TSMCの5nm(N5)、3nm(N3)には全然勝てない。Intel 18Aで巻き返すとか言ってるけど、2025年量産とか絶対に遅れるだろ。毎回そのパターンじゃん。
Appleが投資する理由?ぶっちゃけない
AppleはM3で性能も十分だし、金も腐るほどある。なんでIntelなんかに投資する必要があるんだ?M1からM3への性能向上を見れば、もうIntelには戻る理由がない。
唯一ありえるとしたら、TSMCに依存しすぎてるリスクヘッジくらいか。台湾で地震や政治的問題が起きたらM1/M2/M3の生産が全部止まるからな。2021年の台湾水不足の時はマジでヒヤッとした。世界の半導体製造の集中リスクは確かに問題だ。
でもIntelが18A(1.8nmとかウソくさい名前)で競争力のあるプロセス作れるかって言ったら、無理だろ。2026年頃に量産開始とか言ってるけど、どうせまた「技術的課題により延期」ってパターンだ。過去10年間ずっとそれじゃん。Intel Foundryの技術的課題を考えると、Appleが本気で投資するとは思えない。
日本も同じ道を辿ってる
Intelの落ちぶれ方は日本の半導体産業とまるっきり同じだ。1990年代はNEC、東芝、日立がDRAM市場を支配してたのに、今や「TSMC様、熊本に工場作ってください!お金も土地も何でも差し上げます!」って状況だ。
技術投資をサボると一気に置いていかれる、っていうのはIntelも日本も同じ。「過去の栄光にすがって新技術を軽視する → 気づいたら競合に10年遅れてる → 追いつこうとするけど時すでに遅し」のテンプレート。
Rapidusの2nmプロセスも同じ罠にハマりそう。TSMCがすでに3nmで量産してるのに、今さら2nm開発したって「お疲れさまでした」で終わるんじゃないか?しかも初期顧客がいないから量産効果も期待できない。
Tim Cookが東京でポケモンセンター行ってる同じ日に、IntelがAppleに「助けて...」って泣きついてるのは皮肉すぎる。日本が次世代技術で巻き返せるかって?無理だろ。エンジニアの給料安すぎて優秀な奴はみんな海外に行っちゃってるからな。